「超簡単!自動車販売見積もり」について

Ver.1.xx→2.xxへのアップデート方法

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超簡単!自動車販売見積もり Ver.2用差分データについて

ここでは「超簡単!自動車販売見積もり ver1.xx」を「超簡単!自動車販売見積もり ver2.xx」にアップデートする差分データの使い方と、データのインポート方法をご説明します。

■差分データご利用方法(Ver.1.xxからのアップデート)

  1. 当ソフトがインストールされているフォルダ(通常はC:\超簡単!自動車販売見積もり)内にあるデータ格納ファイル「超簡単!自動車販売見積もり.USR」を探し、リネーム(ファイル名を変更)します。
    この例では、ファイル名を「old-data.USR」に変更しています。
    ※パソコンの設定によっては「超簡単!自動車販売見積もり.USR」の拡張子(.USR)が表示されない場合があります。その場合はフォルダを開いた状態で、フォルダメニューの「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」タブにて「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外してください。またはファイルのプロパティを見て判断して下さい。(ファイルの種類が「USRファイル」になっています。)
    ※ファイル名を変更せずにUSRファイルを上書きすると、今まで作った請求書のデータがすべて抹消しますのでご注意ください。
  2. ダウンロードしたVer.2の差分データ(zip圧縮ファイル)をダブルクリックして解凍し、中にある「超簡単!自動車販売見積もり.USR」を、当ソフトがインストールされているフォルダ(通常はC:\超簡単!自動車販売見積もり)にコピーします。
  3. ソフトを起動し、初期設定の画面からライセンスキーを入れて機能制限を解除してください。


■旧データのインポート方法

  1. 「超簡単!自動車販売見積もり」を一度終了します。
  2. 再度ソフトを起動しますが、この時にキーボードの「Shift」キーを押したまま起動してください。
    ※ソフトが立ち上がってパスワード入力の小窓が出るまで「Shift」キーを押し続けてください。
  3. パスワード入力の小窓にライセンスキーを入れ、一覧画面へと進みます。
  4. サンプルの見積書が2件入っていますので、必要が無ければ削除してください。
  5. 今までに作ったデータを取り込みます。メニューの「ファイル」→「レコードのインポート」→「ファイル」へと進んで下さい。「ファイルの種類」には「すべてのファイル(*.*)」を選び、「old-data.USR」を探しだして指定します。
    ※以前のバージョンでパスワードを変更してご利用されていた場合、パスワードを要求される場合があります。この時点でパスワードを促す窓が出たら、前バージョンで使っていたパスワード(自身で変更して使っていたパスワード)を入力してください。
    →インポートに失敗する場合はこちらをお試しください。tkt3-1
  6. インポートの配列を確認します。以下の図のように矢印を合わせて下さい。
    ※基本的に左右の項目名が同じで、その間が→(矢印)になればOKです。
    (例外は■パスワード、■振込先、■注文書上部コメント、の3点)
    ※右側の項目目がグレーになっているものは選択できません。
    tkt3-2-1
    tkt3-2-2
    tkt3-2-3
    tkt3-2-4
    tkt3-2-5
    tkt3-2-6
    tkt3-2-7
    tkt3-2-8
    tkt3-2-9
    tkt3-2-10
    「消費税率」から下は照合が不要です。確認できたら「インポート」ボタンをクリック。
  7. インポートオプションの窓はこの状態で「OK」を。
    tkt3-3
  8. インポート直後は、インポートされたデータだけが表示されています。
    メニューの「レコード」→「全レコードを表示」を選んで、全レコードを表示します。
  9. 次回に発行されるシリアルNo.を調整して、統合性を図ります。
    初期設定でシリアルの最大値を確認し、例えば「211」であれば、次に作られるシリアルの数を「212」に設定します。窓内に「0000212」を入力し、設定ボタンをクリック。
    tkt3-4
  10. 各書類の内容等ご確認下さい。

 

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